ふっと懐かしい道を歩く。
小さい子どもの頃、遊んだ坂道。
色を楽しみ、手で触り、鼻で香った熊笹の道。
自転車で通った細道。
この先に「お地蔵さん」がある。
「お地蔵さん」とは、通称名で畑の名前。
母の先祖代々の畑で、お地蔵さんを祀っている。
お地蔵さんの後ろに畑がある。
だから、「お地蔵さん」
今は、おばあちゃんが畑をしている。
子どもの頃、見たときは大きく感じた畑。
今見ると、とても小さくかわいらしさを感じた。
今は、タマネギが植えられていた。
おばあちゃんも高齢になり、畑をしてくれる人を探しているらしい。
思い出がある場所。
この場所を守りたいよね。
畑をします。
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